日本人としてタイで現地採用(転職・就職)とは一体どういう事なのか解説してみた

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今日は久々に趣向を変えてタイでの仕事関係(現地採用)について書いてみたいと思います。

 

まず、私の職種ですが基本的には日本で言う所のWEB系のディレクター職であり、
一般のタイでの従業員に比べたら日本人というだけで給料が割高になる
ポジションだったります。

 

よく、日本の仕事よりタイは緩いとか、厳しくない等という事をうかがう機会があるのですが、日系企業そして、ローカルの企業で働いた経験を踏まえて雰囲気をお伝えします。

 

全くもってそんな事はありません

 

まず第一に
日本人は給料が高いと言う事はタイ人スタッフは知っています。
そして、駐在の人は駐在の人で会社から部屋代金等がが出ている事は
基本的に経理のスタッフは知ってます。

 

もちろん、一般の社員のタイ人スタッフには住居手当なんてものは基本存在しません。
つまり、この辺りは日系企業という特殊な環境においての手当なので
この辺り日本人は優遇されております。

 

もちろん、現地採用でもそういったケースもあったりなかったりと様々ですが、
働いてるタイ人にスタッフとしてみれば、自分たちよりかなり上の額を
貰っているんだろうという事は周知の事実です。

 

ということは一体どういう自体が起るのかと言いますと

 

日本人はタイの人達より圧倒的に働いてるという雰囲気もしくは実力を
見せつけないといけません。

 

この辺かなりシビアだと思います。
一般的にタイ人スタッフは残業しないとか思ってますか?

 

もちろん、定時で上がる子達も多いですが、
私が最初に働いていた日系企業では8割方のスタッフは定時もしくは
定時から20分以内に帰宅しておりました。

 

しかし、残りの二割のスタッフ達は働いているので
この辺り、早々に帰ると言う事は相当の覚悟が必要だと思った方が良いと思います。

 

まぁ、私も残業をするのは好きではありませんが、
締め切り前等、深夜3時とかまでオフィスに残ってたとか
在ると言えばありますし、

 

ローカルのタイ企業でもよく+1〜2時間は残って
作業してる子達が多かったですね。私が居た会社だけかもしれませんが(笑

 

なので、この辺りはあまり日本の雰囲気とは変わらないなぁと
感じる事は多々あります。
割り切れる人はいいんですけど、私は割り切れない部類の人でしたので
予定がない時は結構残っていたりしてましたね。

 

あとは、私は基本営業職ではない制作の人間ではありますが、
服装も自由ではありません。

 

もちろん、社内的に規定がある訳ではないですが、
日本人である以上ネクタイはいらないにしてもワイシャツは基本スタイルです。
(もしくは襟付きの上着)

 

この辺り一種のタイ人の中での日本人象が出来上がっており。

 

日本人のイメージは

 

・勤勉で真面目
・しっかりしている
・怠けない
・働き者

 

といった印象を持っているタイの人が非常に多く
だからこそ、日本人の好感度は高かったりするのですが、

 

『えっ・・・日本人なのにあんなにだらしないの?』

 

といった印象を与えてしまっては
仕事が円滑に進まないどころか誰も言う事を聞いてくれなくなります。

 

なので、服装に関してもラフな服装で望むのではなくてある程度
しっかりした服装で職場へ赴く事をオススメ致します。
まぁ・・当たり前ですけどね(笑

 

もちろんプライベートに関しては幾らでも緩い服装で構いませんが(笑

 

あとは、タイの男は働かない・だらしないという印象を持っている方

 

はっきり行って見当違いなので考えを改めた方が良いと思います。
正直行って、大学等を卒業しているタイ人男性はヘタな日本人より全然働きます。

 

しかも考えもしっかりしているし、上司(女性)の嫌な要望にも

 

笑顔で答える力量を持っています。

 

分かりやすく日本に置き換えるとですね。
日本だってニートだったり居ますよね?

 

それを見て、日本人の男性は働かない人が多いのか?と言ってるのと同じ事
本当ちゃんと働く男性は多いですよ。

 

まぁそれ以上に女性の方が主張し頑張っちゃうんで陰に埋もれちゃうのかもですが、
私はタイ人男性との方が仕事はやりやすいです(*´ー´)

 
そしてタイ人女性は仕事では怖いっていうね
という印象しか仕事では受けないです。(笑

 

なので、

 

日本人だからとタイ人より上に見られると思わない方が本当に良いです。

 

あとは、誘われたらなるべく顔を出した方が良いと思います
頻繁に誘われる場合はある程度状況をみて断った方がいいですが、

 

上司やタイ人の同僚からみんなでご飯や飲みに行こうと誘われた場合は
率先していく事をオススメ致します。(現地採用の場合ですかね)

 

日本人だからと壁を作ってしまっては
そもそも、なんでタイで働きたいの?という話になりますし。

 

外国人と言う事でせっかく誘っているのになんで来てくれないの?
と言った印象を与えてしまい

 

周りのタイの人達からしたら変わり者の日本人というレッテル
張られてしまいます。

 

そして、次第に誰も貴方の事を気にかける事すらしなくり
社内で孤立無縁な状況に陥ってしまいます。

 

という人が居たと言う事を以前ボスから聞いた事がありまして、
その辺りボスも色々と気を遣っていたみたいで、それ以来
社員達に日本人の事を気にかけてあげてみたいな事を言ってたそうです。

 

そういう経緯もあってか、割とタイのローカル企業の時は
フレンドリーにみんな接してもらっていたりしました。

 

というわけで、孤立無援そうならない為にも、日本人だからと
何もせずにいるのではなくて誘われたりした場合は、赴き、率先して、
ビールを次いだり、ご飯を取ってあげたりと盛り上げ役だったり
コミュニケーションを取るように
しましょう。

 
駐在の方達の場合でもそういった食べ物を取り分ける的な事をしてあげる事に
よって、従業員達の親密度的な所は上がったりするのかもしれません。

 

実際、ローカルタイ企業のボスも
食事会なのでみんなでレストラン等訪れるときはボスが従業員達に
取り分けたりとしている事も多々見受けられました。
私はそういう行為はある種のコミュニケーションの一種だとは思っているんですが、

 

やはり、そういった部分は見習い、日本人だからと驕る事なく、
外国人であるという事を鑑みて対応した方が良い気がします。

 

そして、ボスに『タイの歌を練習して歌って』と言われたら

 

歌えるようにする
基本です。(笑

 

これ、別にボスの無理難題な要求でもなんでもなくて、
それをする事によって日本人がタイの人達と打ち解けられる機会の場を
作ってくれて、そして実践する事によって全体の雰囲気も和みます。

 

・・・まぁ日本人が多い職場はあまり当てはまらないのかな・・・

 

とりあえず、仕事を一緒に遂行するメンバーの一員として、
外国人でも自国の文化(タイ)を知っているんだというのは
重要なファクターだと思います。

 
なので就職・転職を今後考えている方は日本の感覚のまま
タイでやろうとするのではなく自分は外国人だからと
常に心に留めて仕事に励むと良いと思います。

 

結論として、日本と比べて色々と窮屈でないかどうか?

 

個人的にはそれほど大差は無いように思えます。
むしろ、外国人と言う事でハードルが日本より上がっているのかな。

 

そういう気概で仕事に望むとちょうど良いかもしれませんね。

 


Photo by Flickr

投稿者プロフィール

K.K

タイ・バンコクに移り住んで6年目に突入。WEB/DTP系の仕事のデザイン・プログラム・サーバー保守等を行いつつ夜な夜な夜の街タニヤ・ナナプラザ・ソイカウボーイ・パッポン・スティサン界隈へ出没しています。

基本的な遊び方は飲み専

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